ルノー ルーテシア RS 軽研磨+グロスアーマー+部分ラッピング
ルノー ルーテシア RS、軽研磨+グロスアーマー+部分ラッピングのご用命でご入庫いただきました。
限定カラーの「ジョンシリウス」美しいパールイエローです。
こちらのお客様は県外からご来店くださいました。おそらく秋田県内にはまだ無い「ジョンシリウス」のルーテシアがご来店されるとの事で、当店の常連様、白のルーテシアのオーナー様がご来店くださいました。当店のデモカー、赤いルーテシア号と3台、同じ車が並びました^^
さらにメガーヌエステートも。
そして、2世代前のルーテシアRSもご来店。壮観でございました!
美しさの基本は洗車です。コーティングの前には、数種類の洗剤を使い、細部まで徹底的に洗浄いたします。
まずはホイールの洗浄から。
洗浄前。
洗浄後。
赤いブレーキキャリパー。ブレーキダストで汚れていますが、塗装されているので、かなり綺麗に洗浄する事ができます。
軽く洗浄後ですが、まだ細部は黒く汚れています。
洗浄前。
洗浄後。
ゴムモールに白く見える跡。以前のコーティングと思われます。
洗浄前。
ゴムを痛めない様、洗剤の選択もよく考えて作業いたします。
洗浄後。
普段見えにくい下回りには、タイヤが跳ね上げた色々な汚れが付着しています。
洗浄前。
洗浄後。
洗浄前。
洗浄後。
ドアの下面も。
洗浄前。
洗浄後。
洗浄が終わりましたら、ラッピング作業を行います。
シルバーの部分を、ブラッシュドブラックにラッピングいたします。
施工中。ボディーを傷つけないように細心の注意を払いながら、より良い仕上がりを目指して作業いたします。
完成いたしました。ドアハンドルやドアミラー、ピラーの黒と統一感が出て、スポーティーな雰囲気になりました^^
次は研磨作業を行って参ります!
全体的に洗車傷は少なめでしたが、洗車の際に、部分的に強く擦ってしまったと思われる箇所がいくつかございました。
厳選した照明の下、しっかりと仕上げて参ります。
ボンネット研磨前。
研磨後。洗剤で落ちなかった水ジミも除去できました。
ルーフ研磨前。
研磨後。
運転席ドア、研磨前。
研磨後。
洗車傷と塗装面の曇りを取り除きながら、映り込みが綺麗になるように仕上げていきます。
バックドアの開閉で触る部分は、傷が多めでした。ドアの開閉の際に、塗装面に触れないコツを覚えていただくと、この様な傷が付かなくなります。当店と同業のプロは、皆同じやり方です。しかし残念な事に、それ以外では、自動車業界に関わるプロでも、普通に塗装面を触る事が殆どです。開閉方法にご興味のある方は、ぜひ、お気軽にお問い合わせください^^
研磨前。
研磨後。
ここはどうしても指が触れてしまう場所です。目立たない場所ですが、しっかりと研磨いたしました。プロテクションフィルムで保護するのもお勧めです。
研磨前。
研磨後。
研磨完了後、3工程のグロスアーマーを施工して参ります。完全硬化する2工程目まで完了した状態です。この車体色は、パールが入った黄色なのですが、本当に美しい色です。ご来店されたお客様も驚かれていました。当店のデモカー、ルーテシア号を購入する際も、黄色か赤かで悩んだんです。それにしても、こんなに美しい色だったとは…。
3工程のグロスアーマーの施工も完了。全ての工程を経て、美しく仕上がりました。
ピアノブラックのグリルも美しく仕上げました。
ルノーといえば黄色。パールにより美しく色が変化します。
グロスアーマーの特徴である、光のベールに包まれた様な深い艶。
あえて17インチにインチダウンしたOZのホイール。インセットもリヤディフューザーとの色合いも完璧です^^
世界中ではCLIOという名前ですが、日本だけ商標の関係でLUTECIAという名前で販売されています。ホンダの販売店系列、ホンダクリオがあったからとか。ルーテシアとは、パリの古名との事です。日本で言うところの、「江戸」でしょうか。
ラッピングでシルバーからブラックにカラーチェンジをした、サイドプロテクターのアクセント。ドアハンドルやドアミラーの黒と統一感が出ました。
オーナー様も、「ピカピカですね。違いがわかります。」と、仕上がりにご満足してくださいました。岩手県からのご来店ですが、これからも定期的にメンテナンスにご来店いただけるとの事です。当店は、コーティング直後に美しいのは当たり前で、その後何年も美しい状態を維持していただく事が使命だと考えております。普段の洗車でも、何かわからない事、困った事などがございましたら、お気軽にお問合せくださいませ!
この度は数ある施工店の中から当店をお選びいただき、また、遠方よりご来店いただきまして、誠にありがとうございました!