プロが特別な道具を使わずに本気洗車!シャンプー洗車編~プロが教える正しい洗車方法【洗車のコツ・仕方】Vol.9 ~

ビューティフルカーズがお届けする「正しい洗車方法」前回のVol.8までで、ひととおり洗車方法は終わりましたが、高圧洗浄機や純水器などを持ってない場合はどうするんだ!と思われている方も多いと思いますので、どちらも使わずに、どれだけ速く洗えるかチャレンジしてみました!

プロが特別な道具を使わずに本気洗車!シャンプー洗車編

当店のソニックプラス(カーオーディオです)デモカーの黒いアクアが、ちょうど高速道路を走って塩まみれになっていましたので、普通の水道のシャワーで洗いながら動画を撮りました。詳しいことは申しません。ぜひ動画を見てください!(笑)ぶつぶつ言いながら洗ってますが、洗車はちゃんとしてます。黒なのに洗車キズも殆ど無いですので、参考になると思います。

今回の動画で使った物は、

コロイド洗浄剤
弱酸性カーシャンプー
洗車スポンジ
洗車スポンジSサイズ

です。当店でコーティングを施工いただいたお客様へのサポート用として、店頭で販売し大変ご好評をいただいております。量販店などに買いに行っても、種類が多すぎて何を買えば良いかわかりませんからね(^^;)ビューティフルカーズが数々のプロ用用品を試した結果、厳選された品々です。

オンラインショップでも販売しており、全国の皆様にご愛用いただいております。

コロイド洗浄剤は、タイヤに使うと、油が抜けるどころか、余計艶が出ると評判です。艶出し成分が入っているわけではなく、「コロイド」の特性なんです。ボディーの虫や泥などの汚れにも安心して使えます。

弱酸性カーシャンプーは、超良いです。泡立ちが、もっちりしっとりしているのに、泡切れもとても良いです。塗装は弱酸性なのですが、同じ弱酸性の洗剤なので、洗い上がりもスッキリ。100倍~400倍にして使える超濃縮なので、実はコスパも良いですよ。

洗車スポンジは、手に持たずに、手のひらで押さえるように使えるので、力の入り方が均等で、とても優しく洗えます。白いので、砂粒なども見つけやすく、いつもクリーンな状態で使えますので、キズを入れる心配も少ないです。ムートンは、毛の間に砂が入ると取れませんし、何より「羊毛」は固いので、洗車キズが入ります。ガソリンスタンドでよく使っていますが、あれは「プロっぽく見えるから」と「高くて販売元が儲かるから」が理由ではないかと私は思っています。塗装研磨に使うバフは、初期研磨が羊毛。仕上げ研磨がスポンジなんです。ここからも、羊毛の方がスポンジより硬く削る能力が高いということがわかります。なので、磨きのプロで羊毛を使っている人は、少数派だと思います。

洗車スポンジSサイズは、当店ではプロ用のものを使っていて、お客様には「ホームセンターなどで小さなスポンジを買って使ってください」とお話していたのですが、「食器用の物など硬いものしか無い」というお声をいただき、販売することにしたものです。何かのついでに買っていただくと、便利かもしれません。

次回は、後編、拭き上げ編です。お楽しみに!

過去記事です。こちらもご参考にしてください!

Vol.1 クルマが美しさを失う原因は「傷とシミ」
https://www.beautifulcars.biz/35122/
Vol.2 洗車の手順
https://www.beautifulcars.biz/35501/
Vol.3 ホイールの洗い方 軽い汚れ編
https://www.beautifulcars.biz/35482/
Vol.4 ボディーの洗い方 Part1 予洗い編
https://www.beautifulcars.biz/35551/
Vol.5 ボディーの洗い方 Part2 シャンプー洗車編
https://www.beautifulcars.biz/35594/
Vol.6 ボディーの洗い方 Part3 すすぎ編
https://www.beautifulcars.biz/35682/
Vol.7 ボディーの洗い方 Part4 ステップ洗い編
https://www.beautifulcars.biz/35726/
Vol.8 ボディーの洗い方 Part5 拭き上げ編
https://www.beautifulcars.biz/35764/

2018年02月18日