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プロが教える正しい洗車方法【洗車のコツ・仕方】 Vol.8 ボディーの洗い方 Part5 拭き上げ編

ビューティフルカーズがお届けする「正しい洗車方法」Vol.8 ボディーの洗い方Part5 拭き上げ編です。

ホイールの洗い方からお送りしてきた動画シリーズ最終回。いよいよ拭き上げて完成となります!水道水はカルシウムやマグネシウムといったミネラル分を含み、蒸発するとそれらが残って「水ジミ」になります。ウォータースポットやイオンデポジットと呼ばれますね。ですので、すすいだ後は、一滴残らず水を拭き上げるのが理想です。拭き上げ時にスプレー式のコーティング剤を使うと、汚れにくく艶も出て美しく仕上がります!

Vol.1 クルマが美しさを失う原因は「傷とシミ」
https://www.beautifulcars.biz/35122/
Vol.2 洗車の手順
https://www.beautifulcars.biz/35501/
Vol.3 ホイールの洗い方 軽い汚れ編
https://www.beautifulcars.biz/35482/
Vol.4 ボディーの洗い方 Part1 予洗い編
https://www.beautifulcars.biz/35551/
Vol.5 ボディーの洗い方 Part2 シャンプー洗車編
https://www.beautifulcars.biz/35594/
Vol.6 ボディーの洗い方 Part3 すすぎ編
https://www.beautifulcars.biz/35682/
Vol.7 ボディーの洗い方 Part4 ステップ洗い編
https://www.beautifulcars.biz/35726/

それでは詳しい説明をしてきます。

※当店は、すすぎには、乾いてもシミにならない「純水」を使っていますが、水道水の場合は、拭き上げ中に水が乾かないよう手早く拭き上げましょう。また、乾拭きを併用し、完全に水分が無くなるようにしましょう。

ステップ、ホイール用とボディー用、2枚のマイクロファイバークロスを用意します。ここでは黄色と水色、2種類を使っていますが、ステップ、ホイール用はボディー用のお下がりで大丈夫です。

まずはステップ、ホイール用のクロスを水で濡らして絞ります。乾いたまま使うより吸水性が安定します。

フロントガラスを拭きます。ガラスの撥水コーティングをしている場合、少し強めに拭いて、コーティング面の汚れを擦り取ってあげると良いです。コーティング面に汚れが付いて撥水が落ちていることがありますので、その場合は撥水が復活します。特にフッ素系の耐久性の高いコーティングをしているにもかかわらず、撥水がイマイチとお感じの方は、よく拭いてみてください。

ワイパー付近は砂粒などが溜まっていることと、ガラスは傷が入りにくいことから、ステップ用のクロスを使います。また、スプレー式のコーティング剤をフロントガラスに付けないように、最初に拭いています。油膜にはなりませんが、撥水が中途半端なため、フロントガラスは専用の撥水コーティングをして、その性能を活かすため、その後は何も付けないようにします。

ボディー用のマイクロファイバークロスを濡らして絞ります。

スプレー式のコーティング(当店の場合はイージーグロスコートナノ)をクロスにスプレーします。最初は3~4プッシュ。次からは1プッシュで大丈夫です。

スプレー式コーティング剤を吹きつけたクロスで水分を拭き取ります。特に上面ですが、水の量が多すぎる時は、コーティングが薄くなりすぎますので、あらかじめざっと拭いておきます。水分を拭き取ったら、クロスを絞り、もう一度、今度は何も付けずに優しく同じ部分を撫でるように拭きます。こうすることによって、スプレー式コーティング剤のムラを取り、綺麗に塗ることができます。

窓ガラスから上も拭いていきます。フロントガラス以外のガラスには、イージーグロスコートナノは付いても大丈夫です。無塗装の樹脂パーツも大丈夫です。

ピラーは細くて力が入りやすいので、拭き傷を付けないよう、そっと優しく拭きましょう。

細かい部分もちゃんと拭いて…。

ミラーも拭きましょう。ミラー面が撥水状態になります。親水が人気のミラー面ですが、私は撥水でも気になりません。

ボンネット左側を拭きます。1回目はスプレー式コーティング剤を吹きつけたクロスで水を拭き取る。2回目はそのクロスを絞って、何も付けずに拭く。水道水の場合は、その後乾いたマイクロファイバークロスで軽く拭いて水気を完全に取ります。この動画を撮った後に気付きましたが、水道水の場合、2回目に乾いたクロスでも良いです。

ボンネット右側。

右側のルーフとガラスから上も同様に拭いたら、右フロントフェンダーからサイド面を拭いていきます。

フロントドア。ミラーの根本も拭きましょう。

ドア下側はタイヤが巻き上げた水しぶきでミネラル分の付着(水溜りの水は水道水ほどではないですが、ミネラルを含みます)がありますので、スプレー式コーティングをクロスに足してから拭き上げましょう。

リヤドアも同様です。1プッシュ拭きかけて、上から拭きはじめ…。

真ん中から少し下くらいまで拭いたら、1プッシュ付けたし(またはドアの下の方に直接拭きかけ)

拭き取ります。上の方のボディーに直接コーティング剤を拭きかけると、飛び散って跡やムラの原因になりますが、下の方なので、直接かけても大丈夫です。

リヤフェンダーと進みます。

テールレンズの下など、隙間には水が溜まっていますので、クロスに吸わせるようにして、できるだけ取り除きましょう。

スポイラーの下も水滴が溜まっています。

ガラスの下にも水が沢山…。

そして反対側のテールレンズの下。隙間と言う隙間に水が溜まっています。通常プロはエアーブローの風でそれを出して拭きますが、細かな部分の砂まで出てきて、拭き傷の原因にもなるんです。なので、やはり…乾いてもシミにならない「純水」ですすいでおくと、本当に楽で綺麗に仕上がるんです。

当店のスプレー式コーティング剤、イージーグロスコートナノは、ナノ化に微細化されたガラスコーティングの成分が汚れに浸透し、ベースのコーティングや塗装表面から汚れを浮かせて除去します。とてもクリーニング効果の高いもので、普通のクルマを拭き取っていると、クロスがすごく汚れてきます。ルーテシア号は、ここまで拭いても、このようにクロスは綺麗なまま。洗車の時点で汚れが落ち、塗装面に汚れが殆ど付いていない状態だからです。

反対側の側面も拭いたら、最後はフロントバンパーです。入り組んでいるので、クロスに水を吸わせながら、よく拭き取りましょう。

純水じゃないと大変です。以前に出張先でどうしても洗車しなければならず、コイン洗車場で洗ったことがあるのですが、洗車20分、その後水の拭き取りに1時間以上かかりました。隙間から落ちてくる水を、ずーっと吸い取っていた記憶があります。

ステップやホイールも拭き取ったら、洗車完了です!

いかがでしたでしょうか?高圧洗浄機や純水を使って、いつものビューティフルカーズの洗車をご紹介してきました。この動画の後に、普通のホースとシャワー、水道水だけで洗車した動画も撮影しましたので、また編集してアップしますね!

2018年02月15日