【連載】ビューティフルカーズが考える洗車の教科書 ステップ1「頭の中の洗車の常識を初期化する。」

「クルマの内窓は洗剤を使わなくても水拭きだけで、美しく拭き上げることができる。」

この一文を読んで「知らなかった」と言う方も多いのではないでしょうか。
なぜ水だけで美しくできると言い切れるかというと、業界のプロ達が積み上げた経験の中で、すでに答えが出ているからです。

クルマの汚れを落とす洗車や、クルマの傷を消す研磨など、クルマを細部まで美しく仕上げるサービスのことを総称して英語圏では「オートディテイリング(Auto Detailing)」と呼びます。欧米で生まれたこのオートディテイリングは40年ほど前に日本にやってきて、日本では「カーディテイリング(Car Detailing)」と呼ばれています。

オートディテイリングの技術は、40年ほど前に日本にやってきた後、日本人特有の細やかな感性により独自の進化を続け、ビューティフルカーズ代表の村上が業界に入った26年前には、すでにその仕上がりを見た人たちが驚くレベルのものになっていました。しかしそれから26年経った今でも、日本でオートディテイリングは、未だに正しく知られてはおらず、今でも美しく仕上がったクルマを見た人たちからは「こんなに美しくなるの?」と驚きの声が上げられています。

カー用品店やYouTube、SNSなどで洗車用品について見ると、「新商品」や「新開発」といった言葉を多く目にします。しかし、私たちビューティフルカーズは、新しいこと、目新しいものを探して紹介するのではなく、何十年も前から積み上げられてきた最高レベルのオートディテイリングの技術や製品を、しっかりとまとめて、多くの皆様に伝えていくことが大切だと考えています。
40年以上前からあるにも関わらず、世の中にまだまだ知られていないオートディテイリングについて正しくまとめてお伝えして、多くの皆様に楽に楽しく「美しいクルマと共に暮らす。」感動ある日々を送っていただける。そんな記事をこれから連載してまいります。
ぜひ皆様の頭の中にある洗車の常識を一旦まっさらな状態にして、この「洗車の教科書」を読んでみてください。

ステップ1「洗車の常識を初期化する」
ステップ2「洗車の道具を変える」
ステップ3「洗車方法を変える」
ステップ4「日常生活を変える」の4つの構成で
それぞれにポイントを抑えながら記事を書いていきます。

意識を変える : クルマは走れば傷がつく。は間違い。クルマは走っても傷つかない。

「クルマは時速100キロを超えるような速度で走るので、走行の時の摩擦で傷がつくのは当たり前。」
「クルマに傷をつけたくないなら、走らせずに家の中で飾っておけ。」

そんな声を聞くことがあります。
実は、クルマは走ること自体が原因で傷がつくことはありません。

実際に代表の村上が何万キロも走って確かめたのでわかったことです。確かめたうえで考えてみると、バイクで顔が出ているヘルメットを被って走っても、顔が摩擦で傷だらけになることはありません。バイクに乗らない人でも、走っている車の窓から手を出してみると(安全に気をつけてください)風は強いですが、手が摩擦で傷つくことはないとすぐに分かります。

少し考えれば「おかしいな」と気付くことでも、普段実際に起きていることの理由を、なんとなく皆が納得する理由に置き換えてしまうのは、洗車以外にもよく見られることです。
実際には、クルマにつく傷には、必ずつく原因があり、その傷のほとんどは自分でつけてしまっています。
汚れを落とそうとしてスポンジやタオルでゴシゴシと強く擦る。硬い砂や泥を引きずる。傷がつかないと言われているのを信じて、ブラシで洗う。洗車機を使う。洗車に限らなければ、砂や泥で汚れた状態のクルマを触ってしまっている。などが原因です。

傷は自分でつけてしまっているのだと知って、クルマに傷をつけない正しい洗い方や取り扱いの方法を知ることが大切です。

ポイント1:洗車の目的「新車のような状態を保つこと」

汚れを固着させずに落として、新車のような美しさを維持するためには洗車が必要です。

これから記事の中で、洗車という言葉がたくさん出てきますが、洗車とは新車のような状態を保つことであると頭の中でイメージしながら読んでもらえたらと思います。

クルマが新車のような状態でなくなってしまう主な原因はなんなのでしょうか。

ポイント2:新車のような状態でなくなってしまう4つの原因

ビューティフルカーズ代表の村上は、かつて新車からコーティングやワックスを一切をせず、洗車のみでどれだけ美しく保てるかという実験を11年間行いました。その結果、基本に忠実な正しい洗車を行えば、クルマにほとんど洗車傷がつかず、驚くほど美しい状態を保てることがわかりました。一方、実験開始6年目以降、徐々に塗装自体の劣化が目立っていくこともわかりました。このような長期に渡る実験と検証を経て、クルマが新車のような状態でなくなっていく原因が明確に分かってきました。

その原因は以下の4つです。

1、洗車傷
2、水シミ(水垢)
3、劣化したコーティング剤やワックス
4、塗装の化学的な劣化
4-1、酸素による酸化
4-2、紫外線のエネルギーで塗装の結合が壊れる
4-3、水による加水分解
4-4、洗剤(アルカリ・酸性・界面活性剤)の残留分

ポイント3:それぞれの解決法

1、ゴシゴシ擦らない、硬いもので擦らない
2、純水を使う、水を拭き上げる
3、劣化するコーティング剤やワックスを使わない
4、防げるものと防げないものがある
4-1、酸素は防げない(塗装面に付着したものが酸化して塗装の劣化を促進させることは防げる)
4-2、紫外線は防げない(塗装自体が対応しているものもある)
4-3、水が塗装に染み込むのを防ぐ(硬化型コーティングが有効)
4-4、洗剤を残留させないようにすすぐ、残留しにくい洗剤を使う

防げないものの一つ、紫外線について、それではどう対策すれば良いのか?詳しく解説していきます。

ポイント4:紫外線対策について正しく知る

このような質問をよくいただきます。
「ビューティフルカーズのコーティングをすれば塗装を紫外線から守れますか?」
YESかNOの2択で答えるなら、答えはNOです。理由を説明すると、「コーティングで紫外線は防げない」からです。

紫外線はどういう物なのでしょうか?

紫外線とは

紫外線は光の一種です。そして光とは電磁波の一種にあたります。
電磁波の中でごく一部の波長が光として人の目に見えています。

紫外線は「紫よりも外側の電磁波」つまり紫よりも波長が短い電磁波です。
電磁波は波長が短いほどエネルギーが大きくなります。紫外線より波長が短い電磁波には、体を通り抜けてしまうようなエネルギーを持ったガンマ線やX線があります。
逆に波長が長い赤外線には温熱効果があります。

紫外線から保護する方法

人の肌を紫外線から守るためにUVカットの日焼け止めを使っている方も多いかと思います。クルマも同じようにUVカットで守れれば良いですよね。しかし、それは難しいことなのです。その理由は次のとおりです。

日焼け止めの中の紫外線から守ってくれる成分(UVカット剤)には、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2種類があります。紫外線吸収剤は名前の通り、紫外線を熱などのエネルギーに変化させて防ぎます。紫外線散乱剤は紫外線を反射・散乱させて防ぎます。このようなUVカット剤をコーティング剤に混ぜたら防げるのではないかと思いますよね。しかし、UVカット剤を混ぜたコーティング剤でテストした結果、UVカット効果は全く見られませんでした。理由は、紫外線をカットするには、ある程度の厚さを持ったUVカット剤の層が必要なのですが、コーティングの膜厚が薄すぎるため、UVカット効果が出ないのです。

日焼け止めクリームは、肌に厚く塗ることができます。クルマですと、ウインドウフィルムや、プロテクションフィルムは紫外線を99%以上カットできます。これは接着剤の層に十分な厚さがあり、その中にUVカット剤を配合することができるからです。

クルマの塗装面を紫外線から保護するには、現在のところ「プロテクションフィルム」を貼ることが有効です。ただし、プロテクションフィルムは非常に高価で、車全体に貼り付けると、何十万円、車によっては100万円以上という価格がかかります。また、数年経つと、プロテクションフィルム自体が紫外線で黄ばんでくるという問題もあります。

もともとのクリア塗装で対策されているクルマもあります

塗料メーカーも退色対策として、クリア塗装の中にUVカット剤を配合する。という方法をとっているようです。(クリア塗装は膜厚が数十μmあるためUVカット効果を持たせることができます)ただし、コストとの兼ね合いもあり、すべてのクルマがそうなっている訳でもないようです。

街中で、郵便局のクルマが色褪せて赤からピンクや白っぽくなっているのを見かけることがあります。元々赤色自体が紫外線に弱いという特徴に加え、郵便局のクルマは、日本郵便の特別色である「ゆうせいレッド」に塗装されており、おそらくこの色は、UVカットのクリア塗装がされていないのだと考えられます。

ポイント5:正しく認識する「住んでいる場所の環境について」

住んでいる場所の環境もクルマに影響を与える一つの要因ですので、正しく認識することが大切です。

例えば鹿児島のように、火山灰が降ってくる地域に住んでいる人と、そうではない地域に住んでいる人とでは同じお手入れで新車のような状態を保つことはできません。

そのような特別な環境の地域で愛車を美しく保ちたい場合は、その地域で実績のあるコーティング専門店に相談することをおすすめします。地域のコーティング店は、その地域特有の汚れや悩みについて、多くの経験を持っていますので、最適なアドバイスをしてくれることが期待できます。

自分の住んでいる地域の環境がどうなのかを判断するためには、「洗濯物を外に干せるか」を考えてみると良いでしょう。洗濯物を外に干して問題のない状況であれば、クルマもキレイに保てる環境と言えるでしょう。

ポイント6:正しく認識する「クルマの塗装の強さについて」

愛車を正しく洗車しているのに、どうしてもキレイに保てない。という方は、塗装が強いクルマを選んで購入するのも良い方法です。

クルマの塗装は鉄板を守るためのものなので、ある程度の強度を持っており、メーカーによって違いますが、5年程度のメーカー保証もついています。しかし、塗装の強さはメーカーや車種、色によってかなり大きな差があります。

多くのクルマをキレイにしてきた経験上ですが、塗装が強いと感じるのはドイツ車です。中でもアウディ、フォルクスワーゲン、BMW、メルセデス・ベンツというメーカーは塗装が硬く、傷やシミが付きにくいということを実感しています。日本車は硬さでいうと、最近のマツダがしっかりしていて、塗装の見た目も美しいです。レクサス、トヨタは色によってはあえて塗装を柔らかくして、傷を「いなす」方針なので、塗装が硬いとは言えないのですが、美しさは素晴らしいです。パールホワイトなどの単色系であれば、美しく保ちやすい耐久性も持っています。軽自動車ではダイハツの塗装が強いと感じます。

逆に塗装が弱く、私達プロでもキレイに保つのが難しいと感じるのは、ホンダです。特にホンダの黒や濃色系は、非常に柔らかく、傷やシミがつきやすいです。クルマは素晴らしいので、塗装をもう少し強くしてくれたらと、お客様の大切な愛車を施工しながら、いつも思っています。

なぜ黒いクルマは洗車傷が目立つのか?

同じメーカー、同じ車種のクルマでも白と黒では傷の目立ち方に差があります。黒のほうが同じ傷でも見えやすい。ということが一番の理由なのですが、多くのクルマを施工していると、黒のほうが実際に塗装が柔らかくて傷付きやすい。と感じます。とても腕の良い鈑金塗装職人の方に教えていただいたのですが、黒の顔料の方が白の顔料に比べてクリア塗装を吸い込むのが原因ではないかということです。おそらく工場では、白いクルマも黒いクルマも同じ量のクリア塗装を塗るので、結果として黒の方がクリア塗装の成分が少なくなってしまい、クリア塗装の強度が出ずに、傷付きやすい状態になると考えているということです。実際に、黒い新車にクリアを塗り足すという施工をしてみたところ、傷や汚れに強く、美しさを保ちやすい状態になったということでした。

意識を変える : 虫歯は歯医者に任せるのと同じで、クルマ傷んだら信頼できる専門家に任せる。という意識。

気をつけていてもクルマが傷んでしまったらどうしたら良いのでしょう。あまり馴染みがないので、最初はちょっと勇気がいるかもしれませんが、私達オートディテイリングのプロに任せていただければ幸いです。

例えば、歯のお手入れをイメージしてみてください。
歯磨きは毎日自分でやります。でも虫歯の治療や歯石の除去、ホワイトニングなど、歯磨き以上のことは歯医者さんに任せますよね。自分でなんとかしようとして、大切な歯を痛めてしまっては大変ですものね。

クルマに置き換えてみると、歯磨きに当たるのが日常の洗車です。それ以上のことは、研磨や硬化型のコーティング施工などになります。研磨や硬化型のコーティング施工は、一般の方でも、道具を揃えればやることができますが、実際は厚さがわずか0.1mmしかない貴重な塗装を削り落とすという、大変危険な作業をしているのです。道具も揃えなければいけませんし、施工する場所も、砂埃がたたない屋内を確保しなければなりません。さらに、洗車、下地処理、研磨、コーティング施工は、しっかりやると数日から1週間程度かかります。このようなことを考えると、信頼できる専門家に任せたほうが、結果的に費用も時間も節約できるのではないでしょうか。

ポイント7:塗装をできるだけ痛めず、美しさを引き出す研磨の技術

クルマを美しくするオートディテイリング。その中でも最も重要な技術が研磨です。

塗装の厚さは全体で100ミクロン(0.1mm)前後しかありません。この100ミクロン全てが磨けるのではなく、磨くことができるのは表面のクリア塗装のみです。クリア塗装の厚みだけを計測することはできませんので、経験上の判断になりますが、安全に磨けるのは10ミクロン(0.01mm、食品用ラップフィルムの厚さとほぼ同じ)程度だと考えています。通常の磨き方をすると、簡単に数ミクロン磨いてしまい、深い傷を磨こうとすると10ミクロンを超えてしまうこともあります。クルマは10年、それ以上と長く乗るものですので、その間に複数回磨くことも考慮に入れて、できるだけ浅い研磨で仕上げることが大事です。ビューティフルカーズも傷の深さ以上に磨かない技術を採用しており、通常の研磨量は1ミクロン(1μm=0.001mm)~数ミクロンに抑えています。

専門家による研磨(クルマを磨く)とは

ポリッシャーという機械を使い、回転するバフ(スポンジやウール、化学繊維など様々な種類があります)にコンパウンド(研磨剤)をつけて、クルマの塗装の表面を削ったり、磨いたりする作業のことを言います。コンパウンドで磨くということは、実は塗装面に硬い研磨粒子で細かい傷をつけながら削り取っているということになります。
コンパウンドの粒子で削った跡が目に見えることがあります。これを「バフ目」と呼びます。

クルマを磨くのは私達オートディテイリングの専門店の他、鈑金塗装店でも塗装後に行われています。このバフ目は、実はまだ多くのプロの間では「付くのが当たり前」と思われています。写真のバフ目は、外車ディーラーで鈑金塗装をした直後の状態です。お客様は「小さい傷を直したら、こんなに全面傷だらけになってしまった」と大変悲しんでらっしゃいました。バフ目を出さずに磨くのは、まだオートディテイリング業界の、ごく一部の技術者の間でしか知られていない技術なのです。

なぜこのようなバフ目があるのが当たり前のままなのかというと、クルマは洗車傷が付くのが当たり前なので、このようなバフ目は、すぐに洗車傷にまぎれてわからなくなってしまうので、さほど問題にされていなかったのです。数ヶ月間バフ目を埋めて見えなくする役割を持つ仕上げ用のコンパウンドで磨くと、納車時はバフ目が無い状態で、埋めた成分が落ちてしまい、バフ目が見えてくる頃には、洗車キズが付いてバフ目がわからなくなっているんです。しかし、ビューティフルカーズがお伝えしているような洗車方法をしますと、洗車傷がほとんど付かないので、バフ目がわかってしまうようになったのです。

ビューティフルカーズは開発者の協力を得ながら、バフ目を残さない磨き方を探求してきました。その結果、バフ目を確認しながら研磨作業が行える照明、バフ目を出さない構造のポリッシャー、それに最適化されたバフ、コンパウンドといった、研磨用品の開発も行い、バフ目を残さない研磨方法が確立されました。私達オートディテイリングの専門家の間では、バフ目を残さない研磨方法が、今まさに広まっている最中という状態です。

ビューティフルカーズの研磨の特徴を改めて紹介していきます。

1.バフ目など塗装の細かい状態まで確認できる環境
施工者が塗装面の状態を正確に見ることができなければ、高品質な研磨を行うことはできません。逆に言えば、施工者が、ありのままの塗装面の状態を見ることができれば、おのずと高品質な研磨を求めるようになるのです。何故なら、人は見えれば追い求めたくなるものだからです。具体的には、外の光が入らない遮光された空間と、細かな傷まで見ることができる、特殊なライトです。夜の街灯の下や、外の太陽光の下、特に西日だとバフ目や洗車キズが目立つのですが、それにヒントを得ながら、それ以上に細かく確認できる環境を作っています。

2.ダブルアクションポリッシャーとそれに最適化されたコンパウンド、バフ
研磨はシングルポリッシャーという、グルグルと回るポリッシャーで行うのが常識です。研磨力がある反面、どうしてもレコード盤のようなバフ目が出てしまうのが特徴です。技術次第では、バフ目がほとんど見えない状態にすることもできますが、結局理論的には付いていて、人の目に見えてしまうのです。ダブルアクションポリッシャーという、特殊な動きをするポリッシャーあり、これは回転の仕方から、人の目に見えるようなバフ目を出さずに磨くことができるのですが、反面研磨力が非常に弱いというデメリットがあります。このダブルアクションポリッシャーのデメリットを克服した技術を採用することにより、バフ目の無い仕上がりを実現しています。

3.水性のコンパウンド(研磨剤)を使用

一般的な研磨剤は潤滑剤として油分が含まれていて、研磨の際に艶が出てしまい、磨けていると勘違いしてしまいます。また、研磨の後にコーティングをするのですが、その際に油分があるといけないので、「脱脂」という作業が必要になります。ビューティフルカーズはそれを解決するために、水性の潤滑剤を使用しています。さらに潤滑剤によりバフ目が見えなくなってしまうことも極限まで減らし、常にリアルな塗装面の状態を施工者が確認しながら研磨できるよう工夫しています。

このような正しい洗車や、正しい研磨は、まだほとんど世の中に知られていません。このような技術を開発している技術者たちにビューティフルカーズは敬意を払い、優れた技術を探し出し、まとめ上げ、世の中に広げていきたいと考えています。

最後までお読みいただきありがとうございます。皆様が「美しいクルマと共に暮らす。」感動ある日々をお送りいただけるきっかけになれば幸いです。
次回はステップ2「洗車の道具を変える」です。洗車に必要な道具について解説していきます。ぜひお読みください。

 

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