フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーラン 軽研磨+TTクリア5レイヤー

フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーラン。ゴルフをベースに作られた7人乗りミニバンです。国産車とは一味違う、シャープな走りを楽しめるミニバンです！

5層構造のTTクリア5レイヤーのご用命をいただきました。ボディーカラーは「ペッパーグレーメタリック」。オーナー様は、「この色でもコーティング後に艶の違いがわかるの？」と少々不安なご様子でした。グレーやシルバーは、一般的には汚れや傷が目立たない反面、綺麗にしてもあまり違いがわからないと思われておりますが、しっかりと施工すると、非常に美しい仕上がりとなります。

納車して間もないお車でしたが、もらい事故に合われてしまい、ボンネットとフロント周りを板金塗装されたとの事。その部分もしっかりと仕上げ、オーナー様に事故の悲しみを忘れていただけるよう、頑張って作業して参ります！

内装はフォルクスワーゲンらしく、質実剛健な感じです。

ゆったりとしたシート。

パドルシフト装備のステアリング。デュアルクラッチの7速DSGを駆使した走り。楽しそうですね＾＾

メーター内のカラーディスプレイが目を引きます。

ナビの起動画面はフォルクスワーゲンマーク。純正ならではですね。

取り外し可能な2列目シート。便利に使えそうです。フロントヘッドレスト後ろの箱状の物は…何なのでしょう？

3列目シート。あると便利ですよね！

1400ccのターボエンジンは、22.4kg・mのトルクを発生。最高出力は140ps。2000ccクラス以上のトルクを発生します。

特に酷い汚れも無く、順調に洗車完了です。板金塗装した部分も、通常見られるバフ目などは殆ど無く、綺麗な仕上がりでした。作業した板金屋さんがどこか知りたいくらいです＾＾

マスキングをして研磨開始です。このお車は、細かい部分は研磨しながらマスキングをしていきます。

フロントバンパーの研磨時はこんな感じです。

バンパーの研磨完了後、マスキングテープをバンパー側に貼り替えて、今度はグリルを研磨します。

ピアノブラックなので、傷が目立ちますね。

研磨前。

研磨後。

板金塗装をした部分です。少しだけ傷はありますが、綺麗です。見えている傷は研磨で除去いたしました。

作業前の写真です。バンパー隅にわずかに残ったコンパウンド。板金塗装で研磨をした際の残りだと思われます。研磨をするとこの様に隅にコンパウンドが残る事が多いんです。こちらもバンパー研磨後、除去いたしました。

同じくコーナーセンサーにわずかに残ったコンパウンド。しかし、この板金屋さんは、相当に丁寧な作業をされていると思います。当店は車を綺麗にするプロですので、さらに細かく綺麗にいたします。こちらも綺麗に除去いたしました。

ルーフレールのメッキは、すでに白濁が見られます。欧州車のメッキモールの宿命です。メッキモール専用のコーティングをし、なおかつ、気になったら早めにクリーニングして再コーティングする事をお勧めいたします。

板金塗装をしていない部分はこの様な感じです。洗車傷が見られます。

研磨前。

研磨後。

研磨完了したボンネットです。コンパウンドの粉まみれになっておりますので、この後コーティングの前に洗車をして洗い流します。

研磨後のサイドです。

バンパーの下側もピカピカです。

作業工程は非公開なので、残念ながらお見せできないのですが、洗車でコンパウンドを洗い流した後、5層のコーティングをしっかりと施工して参ります。

コーティング完了後、窓を拭きあげ、室内も簡易的に清掃いたします。普段あまり気にされる事の無いペダルも綺麗にします。気持ちよく運転していただけるよう、身体に触れる部分はできるだけ綺麗にしたいと思って作業しております。

隅々の仕上げも終わり、TTクリア5レイヤー、艶々に完成いたしました！

お車をご覧になったオーナー様、「凄い艶ですね。雪が降ってるのが残念だけど、洗車が楽しみです。」とおっしゃってくださいました。艶の違いがわかるかご心配されておりましたので、ご満足いただけまして何よりでございます。今後は、コーティングしたお車の簡単洗車を、ぜひ楽しんでくださいませ。当店も全力でサポートさせていただきますので、落ちない汚れのご相談や洗車のご依頼など、お気軽にお申し付けくださいませ。

この度は数ある施工店の中から当店をお選びいただき、誠にありがとうございました！