トヨタ ウィッシュ 軽研磨+TTクリア5レイヤー
トヨタ ウィッシュ。2003年、当時爆発的人気を博していたホンダ ストリームの対抗するべく誕生しました。6人、又は7人乗りながら、ミニバンというよりは、ステーションワゴンの様な、スポーティーなフォルムと走りが特徴です。2009年に誕生した2代目は、さらにスポーティーに進化しました。
購入間もないこちらのお車。ボディーカラーは「ブラック」。カラーナンバー202、メタリックやパールが入っていない、純粋なブラックです。「202 ブラック 研磨」などと検索していただくとお分かりになりますが、綺麗な202ブラックは、本当に美しいのですが、美しく仕上げるのが、非常に難しい色でもあります。塗装を美しく磨き上げるマスタライズ研磨工法と、TTクリアファイナライズからTTクリアファイブレイヤーと名前が変更になった、5層構造のコーティングで美しい仕上がりを目指し、頑張って施工して参ります!
スポーティーな内装。

走りが楽しめそうな運転席。

太目のグリップのD型ステアリングは、かなりスポーティーです。

シンプルで見やすいメーター。手前に見えるパドルシフトも、走り好きにはたまりません。

カーナビのオープニングはウィッシュ専用です。

143psを発生する1800ccエンジン。

それでは洗車開始です!

未舗装路を走られたのでしょうか?下回りの砂、泥汚れがかなりありました。丁寧に除去し、ホイールハウスも綺麗にしていきます。

リヤのホイールハウス洗浄中。

沢山砂が出てきました。

黒い車だと目立つ、ドアを開けた部分の汚れや水ジミ。

ここも綺麗にしていきます。

洗車完了後、マスキングをして研磨開始です!

ボンネットにはすでに傷が多数見られます。
研磨前。

研磨後。コンパウンドの残りで少々モヤモヤと見えますが、肉眼ではもっと黒く見えます。

オーナー様がタオルで優しく拭いたという箇所です。普通のタオルで拭くと、この様になってしまいます。
研磨前。

研磨後。

リヤフェンダーです。ここにも洗車傷が見られます。
研磨前。

研磨後。

研磨完了です。この後、洗車をして、付着したコンパウンドを除去し、コーティングが密着しやすい状態を作ります。

洗車完了後、水分をしっかりと除去して、5層のコーティングを施工いたします。傷無く研磨されたボディーに、クリア樹脂の濡れた様な艶と、ガラスコーティングのスッキリとした艶が加わり、美しい仕上がりとなります。TTクリアファイブレイヤー、完成いたしました!








天気が良かったので、太陽光でも仕上がりをチェック。


濡れた様な深い黒に、「凄いですね」と、オーナー様もご満足いただけたご様子でした。トヨタの202ブラックは、塗装も比較的柔らかく、気をつけていても洗車傷が入ってしまいやすい色です。また、入ってしまった洗車傷が非常に目立つ色でもあります。当店も最大限のサポートをさせていただきますので、ぜひ末永く綺麗にお乗りくださいませ。
この度は数ある施工店の中から当店をお選びいただき、誠にありがとうございました!
