当店デモカー、ルーテシア号 グロスアーマー施工半年後の状態。

当店のデモカー、ルーテシア号。久しぶりに洗車しました。1ヶ月程洗車できずにおりましたので、通常の洗車に加え、わずかに付いたスケールも専用の洗剤で除去いたしました。昨年5月納車、8月にグロスアーマーを施工いたしました。コーティング施工から半年。屋外保管で、連日雪に埋もれ、毎日普通に乗っており、走行距離はすでに1万キロを超えております。

普段のちょっとした気遣いと、正しい洗車で、この様に美しい状態を保つ事ができます。この調子で、これからも、どれだけ綺麗に維持できるか挑戦して参ります^^

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リヤドアに何か見えます。

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後席に乗った方がドアを閉めるときに触った指の跡です。車が汚れているときに、擦るように触ると、この様な傷が付いてしまいます。普通は誰も意識せずに触っていると思いますが、これほど傷が無い状態ですと、たった一回触った後がこの様に見えてしまいます。傷を付けずにドアを閉めるには…縁に手を添えるように閉めれば良いです。慣れると普通にできます。プロの磨き屋は、皆さんそうやって閉めます。整備工場でも、意識の高いところは、同じように閉めています。

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とある洗車機メーカーの方は、「車は走れば傷が付く。」と言っていました。また、あるディーラーの方は、「傷つけないように扱えと言われたら、洗車はおろか、触る事もできない。」と言っていました。しかし、ちょっとした気遣いをすれば、たった一回触れた傷がわかる程に、傷の無い、美しい状態を保つ事ができるのです。傷を研磨し、除去するのは、大変に手間と時間のかかる作業です。結果として、高額な作業となってしまいます。できるだけ傷を入れないお手入れをしていただければ、費用をかけず、新車以上の美しさを長く楽しんでいただく事ができます。当店は、美しい研磨、コーティングにはもちろん拘っておりますが、正しい扱い方、正しいお手入れを、多くの方に知って頂きたいと思っております。

2015年02月12日