トヨタ ヴォクシー 部分研磨+TTクリア5レイヤー

トヨタ ヴォクシー。新車で傷があまり気にならないという事で、このトヨタ202ブラック塗装は、新車特有のモヤリも殆どありませんので、傷が気になるバックドアとリヤドアの一部のみ研磨という事で承りました。当店は、研磨無しでのコーティングはあまり行っておりませんが、今回のように傷が少なく、オーナー様もあまり傷が気にならないという事でしたら、ご予算も抑えられて良いと思います^^

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ミニバンでありながら、包まれ感のある運転席。

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ステアリングも太めでスポーティー。

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オットマン装備のリヤシート。とても快適そうです^^

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さて、洗車が終わり、塗装面をチェック。塗装面には一面にシミが。これは花粉でついたシミです。(こちらの施工は4月でした。更新が非常に遅くてすみません…)

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このシミは、洗剤では落ちませんし、研磨すると余計ひどい事になってしまいます。花粉に含まれるペクチンというタンパク質が原因で、ペクチンは60度以上の熱で分解しますので、熱を加えると触らなくても消えていきます。

春先についた花粉のシミは、その後夏になり、塗装面が熱くなると消えてしまうのです。しかしシミが付いたままコーティングはできませんので、熱を加えて分解していきます。

除去後。

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こちらは傷が目立ったスライドドアです。部分的に研磨をして除去いたします。

研磨前。

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微細な磨き目、バフ目まで見える照明で照らしながら研磨いたします。その照明で見てもしっかりと綺麗になるように研磨いたします。

研磨後。

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バックドアの一部も研磨し、その後5層構造のTTクリア5レイヤーを施工いたしました。全体的についていた、浅めの洗車傷も目立たなくなり、艶々の仕上がりとなりました。

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バックドアの研磨した部分も、研磨の痕跡を残さず、綺麗に仕上がりました。

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スライドドアも問題なく綺麗になりました。

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研磨したバックドア、スライドドア、漆黒に仕上がっております。

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花粉のシミを除去した後、少々洗車傷が見えていたボンネットですが、TTクリアでこんなに艶々に仕上がりました。

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お車をご覧になったオーナー様、「艶々で、凄く綺麗です!」と仰ってくださいました。傷が気になると仰っていたバックドアとリヤドアの一部分のスポット的な研磨でしたので、研磨していない部分は傷が少し見えておりましたが、オーナー様より納得していただき、ご満足頂けたようで、何よりでございました。お手入れが難しい色ですが、いつまでも綺麗な状態でお乗りいただけるよう、当店でも全力でサポートさせていただきますので、お困り事がございましたら、お気軽にご相談くださいませ!

この度は数ある施工店の中から当店をお選びいただき、誠にありがとうございました!

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2014年11月13日
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