アウディ Q3 軽研磨+TTクリアファイナライズ+フロントガラス撥水コーティング+金属モールコーティング
アウディQ3。2011年に誕生し、2012年から国内販売されている、アウディ最小のSUV。最小と言っても、全幅1,830mmの立派なサイズです。こちらのお車は211psを発揮する2000ccターボエンジンと、7速Sトロニックを装備。ハンドリングも小気良く、ワインディングも楽しく走れるそうです。雪の多い秋田で、一年を通してスタイリッシュに過ごすには、最適な一台ですね^^
購入後間もないこちらのお車。「ファントムブラック パールエフェクト」のボディーを5層構造のTTクリアファイナライズで、艶々に仕上げて参ります。フロントガラス撥水コーティングと、メッキモールコーティングも承りました。輸入車のメッキモールは、何もしないとたちまち腐食してしまいますので、しっかりと施工させていただきます!
上質でスタイリッシュな内装。
ステアリングは4本スポーク。
80km/hまでは10km/h刻み、それ以上は20km/h刻みのスピードメーター。見やすくて良いです。
ダッシュボード上にモニターがあります。最近の欧州車のトレンドになっているようです。
7速Sトロニック。トルクコンバーターが無いので、ATながら、MTの様なダイレクトなフィーリングです。
カップホルダーを照らす照明。お洒落です!
211psを発揮する直列4気筒2000ccターボエンジン。
それでは洗車開始です!
ボディー上面には、ザラザラとしたミストが付着していました。ケミカルで取れないザラつきは、粘土でしっかり除去。粘土は研磨剤が入っていない新車用を使用しました。
ピラーには、保護シートを剥がした糊の跡が見られます。
洗車完了後、メッキ部にコーティングを施工。
マスキングをしまして、研磨開始です。こちらのお車は、ゴムモールにマスキングテープの跡が付きやすいので、手間はかかりますが、磨く部位毎にマスキングをしていく事にしました。
ボンネットにあった傷。
研磨前。
研磨後。
バンパーもマスキングして隅々まで研磨。
ピラーの糊の跡もケミカルで優しく除去後、研磨してピカピカです。
リヤピラー。照明から、白く伸びているのは、納車前の補修研磨の跡です。
研磨前。
研磨後。当店の研磨は研磨跡を残しません。
同じ部位。深めの研磨傷が見られます。
研磨前。
研磨後。傷を消すのに、新たに傷を付けてはいけません。跡を残さず研磨します。
リヤガラス左右のフィニッシャー。空気の流れを整える形状ですが、プラスチックでピアノブラック仕上げなので、非常に傷が入りやすいです。
研磨前。
研磨後。
研磨完了いたしました!小傷を除去し、艶を引き出しました。この様に、しっかりとした下地を作らないと、美しいコーティングはできないのです。
研磨で付着したコンパウンドを綺麗に洗い流してから、5層のコーティングを施工いたします。作業工程は非公開なのでお見せできないのですが、1層1層施工方法も違い、時間をかけて施工いたします。研磨後の艶が、さらに濡れた様に深く、それでいてキラキラとした華やかさも持つ、素晴らしい艶へと変化していきます。TTクリアファイナライズ、完成いたしました!
今回はホイールコーティングは未施工ですが、綺麗に洗浄は行っています。
ホイールハウスの中ももちろん洗浄済みです。
ご夫婦でお引取りにいらっしゃったオーナー様。お2人で「凄いですね!」と仰ってくださり、写真撮影をされていました。新車がコーティングでどこまで変わるのかと、ご期待をいただいておりましたが、ご満足いただけた様でほっといたしました。施工後、すでに洗車でもご利用いただきました。これからも出来る限りサポートさせていただきますので、綺麗な愛車を末永くお楽しみくださいませ。
この度は数ある施工店の中から当店をお選びいただき、誠にありがとうございました!