【秋田・本店】ダイハツ タントカスタム 鈑金塗装箇所 部分施工

本店の小林です。ダイハツ タントカスタム 右フロントフェンダー、運転席ドアの部分研磨、再コーティングのご用命でご入庫いただきました。

こちらのおクルマには、昨年10月に極艶ビューティフルコート、全面ガラス撥水コーティング、ホイールコーティングを施工させていただきました。不運にも事故にあわれてしまい、お客様にお怪我が無かったのが幸いでしたが、右フロントフェンダーを交換されました。交換用のパネルは色が付いていませんので、鈑金塗装工場で塗装するのですが、塗装後の状態を確認させていただいたところ、磨きキズがたくさん付いてしまっておりました。隣接している運転席ドアとボンネットにも、はみ出して磨いた際に付いたキズが付いてしまっておりました。私自身鈑金塗装工場で長年職人として働いてきた経験がありますが、このような仕上がりを見て、正直、とても残念な気持ちになりました。しかし、これは私たちが研磨に関する情報を発信することにより、解消される可能性がありますので、今まで以上に情報発信をしていこうと思いました。

右フロントフェンダーと運転席ドアの磨きキズの状態です。このキズは鈑金塗装工場がポリッシャーで磨いた際に付くキズです。磨いたのにキズが付く。おかしな話ですが、一般的にこれが当たり前になってしまっているんです。

研磨前。

当店の研磨方法で磨くことにより、キズが無くなり、塗装本来の美しさとなりました。塗装自体の状態は良く、キレイに仕上がりました。せっかくこんなにキレイな塗装をしているのに、研磨方法がわからないのは勿体ないことだと思います。

研磨後。

こちらはボンネットです。今回の事故で損傷してしまった右フロントフェンダーの隣接パネルですが、損傷箇所とは関係のないボンネットに磨きキズが付いてしまってまいます。磨かれていないところはキレイな状態です。

研磨前。

キレイに仕上げることができました。

研磨後。

今回研磨した部分に極艶ビューティフルコートを再コーティングし、今までと変わらない美しい状態に蘇りました。

美しさを取り戻した愛車を見て、お客様も喜んでくださいました。このように事故があって修理しても、美しい状態に戻すことができます。これからも「美しいクルマと共に暮らす。」素敵な毎日をお送りいただけますよう、全力でサポートさせていただきます。

2020年02月06日