新車から10年…だんだん綺麗になっていくGTRを見て嬉しくて語る動画~プロが教える正しい洗車方法【洗車のコツ・仕方】Vol.24~

新車から10年…だんだん綺麗になっていくGTRを見て嬉しくて語る動画

 

今回はソリッドブラックの日産GTR。新車から10年経過したおクルマです。2年前に洗車キズやシミなどをしっかり研磨してコーティング(グロスアーマー)を施行しました。2年が経ち、じゅうぶん綺麗ではあるのですが、やはりソリッドブラックということと、おクルマの性格上、わずかに見える薄い洗車キズまで綺麗にできないかということで、通常のクレンジング洗車だけではなく、普段の磨きの最終工程だけをしっかりとかけて、コーティングを再施工してみました。その結果、2年前のコーティングの効果で塗装が硬くしっかりとした感じになっていて、2年前の施工時よりも、さらにクッキリと美しく磨き上げることができました。いつも完璧に仕上げてお客様に感動していただいている私達ですが、それ以上の仕上がりに、私達自身が見とれて感動してしまいました。

これもオーナー様が普段正しい洗車をしてくださって、磨きの最終工程という、通常の洗車キズであれば、ほとんど消えないような緻密で繊細な研磨でも、十分にキズが消えるような素晴らしい状態を保っていてくれたからです。そんな喜びと、このように綺麗に保った上で研磨や再コーティングを加えると、キレイさを維持するどころか、前よりもキレイになっていく。ということをご紹介したくて、この動画をアップいたしました。

動画の中でも話していますが、コーティングをすることにより、塗装面がより緻密になっているので、再研磨をした時に、1回目の研磨の時よりも塗装がしっかりとしていて、美しく仕上がります。常識では、塗装は軽年劣化するので、再研磨の再には、だんだんともろくなり、ピンホールなどもできてきて、仕上がりもモッサリとした感じになるのですが、全く違った結果になっています。

当店は洗車キズを付けない洗車方法をお客様にお伝えしていますし、洗車などのサポートにも力を入れていますので、オープンから間もなく6年目になりますが、「再研磨」をするという機会が殆どありません。皆さん研磨するほど傷まないからです。しかし、最近時々このように再研磨を行う例が出てきて、その度に良い意味で驚いております。

このようなおクルマの美観維持が可能であることを、もっと全国、全世界に広めていきたいと思っております。ぜひ皆様、正しい洗車と適切なプロからのお手伝いにより、「美しいクルマと共に暮らす。」素敵な毎日をお送りくださいませ!

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2018年10月17日