水ジミにならないウォッシャー液

雨はそうでもないのに、水道水が乾くと水ジミになるという事実。それを防ぐために洗車用純水器を開発販売し、大好評をいただいているわけですが…皆様、「ウォッシャー液」はどうされていますでしょうか?

私は、凍結しない時は、純水を入れています。ウォッシャー液は雨が降っていない時に使うわけですから、ルーフなどボディーに飛び散ったウォッシャー液はそのまま乾いてしまいます。皆さん通常はウォッシャー液を水道水で薄めて使っていると思います。ウォッシャー液はメタノールと界面活性剤、そして青い着色料が混ざった物です。界面活性剤とか、着色料とか、薄めるための水道水とか…全部乾くとシミになるものです。

塩素も入っていない純水だと腐ってしまうのでは?というご意見もありますが、実際試してみても、今の所腐っていません。ウォッシャータンクには有機物が入るわけではないので、腐りにくいのだと思われます。

とはいえ、冬になると凍って出てきません。去年は凍らせたまま過ごしたのですが、やはりかなり不便でした。という訳で、探したのがコレ!

「古河薬品工業株式会社 クリアウォッシャー液 超純水使用」
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古河薬品工業は、バッテリー補充液などを作っている会社です。バッテリー補充液も純水なんです。そんな純水スペシャルの会社が作ったこちら。気化性洗浄剤を配合し、洗浄成分の跡残りが気にならない!ということです。薄めずに使用し、-30度まで凍らないとのことです。秋田市なら-10度くらいまで凍らなければ良いので、倍くらいに薄めても良いかと思いますが、そもそも水道水で薄めたらシミになっちゃいますものね(^^;)純水器をお持ちの皆さんは、少々薄めて使っても良いかもしれませんね。

2017年12月19日