トヨタ パッソ、マクラーレン 675LT、そして純水について

社長の村上です。

トヨタ パッソ。新車で買ったばかりなのに、建物の工事現場から、外壁の塗料や粉塵などが降りかかって大変なことになってしまいご入庫いただきました。

最初は相談という形だったのですが、このような場合は工事業者が加入している損害賠償保険で施工費の支払いができる場合が多いとアドバイスさせていただき、実際にそのような形でご入庫いただきました。

塗料ミストを除去した後は、除去の際についてしまった細かな傷を、しっかりと研磨して綺麗にしていきます。不幸な事故も忘れていただけるように、綺麗に仕上げさせていただきます!

研磨中の様子です。ボンネットは既に研磨済みです。ピッカピカです!

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ボンネット。美しい緑が、さらに美しく磨きあがりました。

研磨後。

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塗料は綺麗に取れました。良かったです(^^)

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下の方も、このように丁寧に施工いたしました!

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お引渡しの際に愛車をご覧になったオーナー様「凄い綺麗で、別の車みたいです」と仰ってくださいました。新車がいきなり塗料や粉塵まみれになって悲しまれていたオーナー様ですが、笑顔になってくださって良かったです。これからは、正しい洗車と、当店の洗車やメンテナンスで、美しい愛車を末長くお楽しみくださいませ!

マクラーレン 675LT。水ジミが気になるのと、グロスアーマーにご興味があるとのことでご来店いただきました。納車時にすでにコーティングされているとのことで、状態確認の為にまずは手洗い洗車をさせていただきました。当店は全てのお車を純水を使って洗っておりますが、このような複雑な形状のお車を洗車する際に純水はもはや必需品です。エンジンルームにも水が入っていきますが、通常の水道水であれば、どんなに水切りをしても、どこかに水はあり、それが流れ出て乾いて水ジミになります。純水ですと乾いてもシミになりませんので、綺麗に洗い上がります。

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窓の内側がとても汚れていたので、追加で窓清掃も承りました。超タイトな室内、さらにロールゲージに阻まれて、見えている三角窓ですが、簡単には拭けません。

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こんなに拭きにくいなら、当店で綺麗にしなければ誰も綺麗にしないかもしれない。そう思いながら、しっかりと綺麗にさせていただきました!窓拭きにも純水を使っているので、仕上がりは抜群のスッキリ感です!

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オーナー様も洗車の仕上がりにご満足してくださり、グロスアーマーの施工もお願いしたいとのことでした。コーティングは季節を問わず、できるだけ早めにするのが良いのですが、こちらのお車は雪が降ると走れません。ありがたいことに12月はすでにグロスアーマーのご予約はいっぱいとなっておりますので、来春施工させていただくことになりました。ご入庫お待ちいたしております!

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パッソもマクラーレンも、オーナー様にとっては大切な愛車。どちらも同じく心を込めてピッカピカにさせていただきました!こうやって皆様に笑顔になっていただくこと。美しい愛車との毎日を楽しんでいただくことが、私共の喜びです!

この他にも、沢山のお客様にご来店いただきました。本日も沢山のご入庫、誠にありがとうございました!

2016年12月04日