【本日の施工】極艶ビューティフルコート、金属モールコーティング、ホイールコーティング、ガラス撥水コーティング
本日も沢山のお客様にご来店いただき、誠にありがとうございました。本日は新車のトヨタ ヴォクシーの極艶ビューティフルコートを施工させていただきました。
完成後のお写真です。
極艶ビューティフルコートは基本的に研磨はしませんが、コーティングの成分でできるだけ艶を引き出します。矢印を境に右側がコーティング後、左側がコーティング前です。新車の塗装ですがコーティング前の左側はやや白っぽく、コーティング後の方はより黒々としたのがお分かりいただけるでしょうか。塗装面に映り込んでいる背景の色が違うわけではありません。
202ブラックはメタリックが入っていない純粋な黒ですので、他の塗装と比べて傷が入るととても目立つ色です。 塗装も柔らかいため、新車の塗装に傷を入れないようクロスの当て方や力加減に特に神経を使いながらコーティングいたしました。
メッキや樹脂パーツにも施工可能なコーティングです。
お車をご覧になったオーナー様、「おーすげー!」と、とても嬉しそうに美しくなった愛車を写真に撮っておられました。喜んでいただくことができ何よりです。デリケートな塗装ですので、納車時には傷や水ジミの付着を最小限にする洗車の方法もしっかりご説明させていただきました。ご自身での洗車と、当店での洗車で長い間この美しさを保っていただければ幸いです。
数ある施工店の中から、当店にご用命くださり誠にありがとうございました。
引き続き、社長の村上です。
コーティングブースでは、アウディ Q3のグロスアーマー施工を行っております。本日はオプションの各種コーティング施工を行っておりました。
金属モールコーティング。外車の金属モールはアルマイト仕上げですので、かなり早い時期に白く錆が出てきます。メーカーは「交換すれば良い」との考えのようなのですが、交換すると十数万円になるということです。専用のコーティング剤で保護することにより、錆の進行を遅らせることができます。それでも錆は出てきますが、その際は早めに研磨し、再コーティングすることにより、あまりお金をかけずに、綺麗な状態を保つことができます。錆が進行してしまいますと、それを研磨し綺麗にするには大変な時間がかかるため、交換する程の金額ではありませんが、費用がかかってしまいますので、早め早めの対処がお勧めです(^^)
ホイールコーティング。外車はブレーキダストが多いですので、こちらもお勧めの施工となります。コーティングすることにより、ダストが付いても、ツルツルと洗いやすくなります。非常に耐久性の高いコーティングを、スプレーガンで隅々までしっかりと施工いたします。このコーティングが硬化した後、さらに非常に高価なフッ素系のコーティングを施工し防汚性能をさらに引き上げます。
ウインドウ撥水コーティング。ガラス面は、水ジミがウロコ状に付きやすいですが、コーティングすることにより、シミや汚れも付きにくく、落としやすくなります。もちろん、撥水効果により、雨の日の運転もしやすくなります。当店は従来からプロ用として定評のあるコーティングを使用しておりましたが、フロントガラスは、ワイパーによりコーティングが剥げやすいですので、さらに耐久性の高いコーティング剤を使用しております。
本日は、ボディー以外のコーティング施工を行いました。プロの施工として、コーティングの性能、効果を最大限に引き出すには、確実なコーティングはもちろんですが、下地処理、下準備に手間をかけ丁寧に行うことが大切です。
明日はいよいよ研磨作業を行ってまいります!