真夏の鳥糞にお気を付けください!

こんにちは!社長の村上です。

北国秋田も短い夏真っ盛りです!秋田市では8月3日~6日まで、東北三大祭りのひとつ、竿燈まつりが行なわれており、いつもの秋田市とは様子が違って、多くの観光客の皆様でにぎわっております(^^)

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そんな真夏ですが、愛車を綺麗に保つには、実は大変な季節です。当店がオープンして3年半になりますが、オープン前は雪が降る冬の方がお車へのダメージが大きいだろうと思っていたのですが、最近は夏の方が大変だと確信しております!

何が大変かといいますと、太陽の熱で塗装面が焼かれますので、色々な汚れが熱で焼き付いてしまい、コーティングどころか、塗装自体までもを壊してしまうのです。

特にまずいのが、虫と鳥の糞です。虫は生き物の身体そのものですし、鳥の糞は、うんちですから…。消化液や酵素など、色々な強烈な成分が含まれています。それが塗装の上で熱々に焼き付けられてしまいますと、一瞬で取れない跡となって塗装面に残ってしまいます。

当店デモカーのルーテシア号も昨日やられてしまいました。丸印のついた2箇所です。この他に2箇所。合計4箇所です。どれだけもよおしたのか、大量の鳥の糞をかけられてしまいました。ほんの10分程の間にかけられたと思うのですが、すでに鳥の糞は完全に乾燥。熱々の塗装面で応急処置もできず、会社に戻り、閉店後にすぐに純水で洗浄したのですが…。

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完全に塗装表面のクリアがおかしくなってしまいました。14時くらいに気付いて、洗ったのは19時。

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国産車に比べ、塗装が固めのルノー車なので、大丈夫かな?とうっすら期待したのですが、ダメでした。

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これからは、多少傷や水ジミが付いても良いので、特に塗装面が熱々になっているときは、鳥の糞を見つけたらすぐに除去することにします。

虫も同様です。今の時期、夜に高速を走ったりすると、凄い量の虫が付きますが、これもそのまま放置して、夏の炎天下で焼き付けられますと、同じように跡になってしまいます。特に蚊ではなく、もっと大きな虫の破壊力は強烈です。

皆様も虫と鳥の糞には十分にお気をつけください。どちらも簡単に落とす秘訣は、付いてすぐに洗うことです。それにしても鳥には、責任を取ってもらいたいものです!(怒)

2016年08月05日