TTクリア施工5ヶ月後の撥水状態は…

TTクリア施工後5ヶ月経過した私の車。洗車後数日経った時の撥水状態です。

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黄砂まじりの雨が降っていました。ボンネットの隅やライトに黄砂が確認できます。

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ワックスは蝋ですから、水を弾きコロコロの水玉になります。水を弾かなくなると、「ワックスが落ちた。」または「効かなくなった。」と言われます。
コーティングは施工直後は溶剤分などで水を弾きますが、数ヶ月経つと撥水は落ちきます。
撥水性を重視したコーティングは、水を弾く構造のトップコートを施したりしております。
水玉は見た目気持ちは良いのですが、ウォータースポットなどの原因にもなるという事で、
逆に水を弾かず、ベタッと広がる親水性のコーティングもあります。

TTクリアは、撥水性は特に考慮されておりません。撥水よりもコーティングの保護効果や艶の維持に重点が置かれています。
撥水性に関しては、「普通で自然」といった状態です。

ルーフです。もっと汚れてくるとベタッと親水の様になる事もあります。

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撥水性が落ちてくると、ワックスと同じようにコーティングが落ちた。
と感じられるお客様が多いと思いますが、コーティングは塗装に完全に定着しておりますので、
基本的に落ちるという事がありません。しっかりと塗装を保護し続けております。
TTクリアの保証期間は5年間となっております。

通常のシャンプー洗車では落ちない汚れをしっかりと除去し、綺麗なコーティング表面を露出させる事により撥水性も変わってきます。
当店のコーティングメンテナンスでは、しっかりと汚れを除去した後、表面に簡易的なコーティングを施しさらに保護効果をアップさせます。
その際、お客様のお好みにより、撥水性の高いコーティングを施す事もできます。
若干ついてしまったウオッシャー液の水染みをケミカルで除去し、撥水性の高いコーティングを施した状態です。

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水玉コロコロですね。お好みに応じてご用命ください。当店としての考えもアドバイスできますので、ご遠慮なくご相談くださいませ。

2013年03月17日