【汚車0(オシャレ)日記】今回は高橋副社長のお車を洗車します!

いつもビューティフルカーズの洗車・コーティング用品をご利用いただき、誠にありがとうございます。

会社の中で一番クルマが汚い私がビューティフルカーズの正しい洗車方法を学び、クルマを美しくしていく日々の奮闘をお届けする「汚車0(オシャレ)日記」。前回はハイエースのウォッシャー液の交換のために開けたエンジンルームが汚くて衝撃を受けたという内容でした。今回は村上社長の美車「アトレー」に続いて、高橋副社長のお車を洗車させていただきます!
前回の反省を活かして今回はスピードを意識して洗車していきます。それでは最後までお付き合いよろしくお願いします。


1、高橋副社長のおクルマは「トヨタ ヤリスクロス」!

「ぜひ洗わせてください!」と高橋副社長にお願いをして、お車をお借りしました。
前回の村上社長のアトレーを洗車させていただいた時に、学ぶことが多かったので、ハイエース以外のおクルマもどんどん洗っていきたいということでお願いしました。

・・・ジャーン!

グレイッシュブルーというカラーだそうです。爽やかで良い色合いですね!

少し余談ですが、ビューティフルカーズで働き始めていろんな種類のおクルマを見れるようになって楽しいです!今までお米業界にいるときはいろんなお米を食べていましたし、古民家民宿をやっているときは全国のゲストハウスに泊まっていましたし、飲食店をやっているときはいろんな美味しい店に行っていました。でも仕事を通してこれだけいろんな種類のクルマを見る機会はありませんでした。
街中ですれ違うクルマを見たり、カタログの写真上のクルマを見るのと違って、実際に洗車する際にスポンジやクロスを通して触れることで、ボディーの曲線を感じたり、隅々まで見ることで設計のこだわりを感じたりできるので、カーディテーラーならではの魅力を感じています。


2、ハイエースとの違いは?洗車前のポイントをチェック

ハイエースやアトレーにはなかったボンネットがちゃんとあります!(当たり前ですが笑)
なので今までの洗い方とは体の動かし方が変わるのではないかなと想定しました。
フロントガラスもハイエースやアトレーでは正面に立って楽々洗えましたが、ヤリスクロスの場合は左右から洗うことになります。
また、フロントバンパーもくぼみが多いので、細かいところも丁寧に洗っていきます。
今回のテーマは「時間を意識して洗うこと」でもあります。
今回の洗車ではタイヤ&ホイール洗浄とシャンプー洗浄の基本洗浄になります。
シャンプーを乾かすことなく手早く終えて、適当にやるのではなく細部までしっかり洗浄して目標は「30分」と設定しました。果たして30分で終えられるでしょうか!


3、雪を落として、早速洗車開始です!

ボディーについた雪が凍っていたので、高圧洗浄機でお湯を出しながら雪を落とします。
全体的に雪を落としたらいよいよ30分洗車スタートです。丁寧に正確に、かつ迅速に頑張ります!

いつも写真を撮り忘れるので、今回は洗車前に写真を撮ってみました。
洗車開始時間は12:20。まずはいつも通りタイヤ&ホイール洗浄からスタートです。


4、スタート開始から壁が!タイヤ&ホイール洗浄

ホイール見てまず驚きました!

スポークが多い!私のハイエースのホイールと比べると圧倒的です

スポークが多いということはその分、くぼんでいる箇所も多いので、一つ一つ丁寧に洗っていくだけでいつものハイエースのホイール洗浄より時間がかかります!
集中して手際良くコロイド洗浄剤で洗っていきます。

洗う箇所が多い分、洗い甲斐があって楽しい!
ということでスポンジを持つ手の角度を小まめに変えてスポークに当て、隅々まで洗っていきました。
タイヤが4本あるということで、想定していたホイール洗浄の時間より大部オーバーしてしましました。


5、ボディーのシャンプー洗浄スタート

ハイエースほど背は高くないですが、踏み台に乗ってルーフから順番に洗っていきます。
上から見ても細かなカーブがついていてこだわりのデザインを感じます。

ここからはシャンプーを乾かさないために、集中して手早く洗車をスタートさせたのでほとんど写真は撮れていませんがよろしくお願いします。

おクルマのサイズ感によって、ここからここまでをこういう動きで洗おうという脳内イメージが変わってくるので、トレーニングになります。やはりルーフはハイエースに比べて低めなのと面積も小さいので、手早く洗うことができました。

さらにボディーの側面もハイエースに比べると短いので体感ではあっという間に側面を洗うことができました。

ルーフやボディー側面の面積が小さい分、フロント部分が大きく感じました。
正面からでは洗えないので、左右に分けて側面から洗いました。

ビューティフルカーズの洗車スポンジは大きくて手のひらにフィットするので、側面からの体勢でも洗いやすかったです。
今回はクレンジングやコーティングがないので、作業としてはここまでです。
さて、タイムの結果はどうだったでしょうか?

結果は35分!

純水で濯いだので最後は拭き上げなしで終了できました。なのでタイムとしては35分でした。前回のアトレー洗車がコーティングも含めて2時間くらいかかっていたので、そこから考えたらだいぶ手早くできたのではないかなと思います。

高橋副社長からも「おー綺麗になったね」と言っていただきました!
これからも様々なタイプのおクルマを洗ってスキルを向上していきます。
引き続きよろしくお願いいたします!

2024年01月27日