【店長日記】vol.1 洗車に目覚める
この度、ビューティフルカーズオンラインショップの店長になりました武田昌大(たけだまさひろ)と申します。
出身は秋田県の田舎町で、高齢化が進む秋田の農業をなんとかしたいと思い、2010年に若手農家チームを結成し、JA市場には出回らない単一農家米をブランド化してネットで販売するお米屋をやっています。(弊社は本業に影響を出さなければ副業OKです。)
なのでまさに新米店長です(笑) 新米にご興味ある方はぜひお米の通販サイトtorao.jpをご覧ください。
お米屋という異色の経歴からビューティフルカーズに携わるようになり、実は今とても焦っています。それは、会社の中で一番クルマが汚いということです(涙)
私の車は中古のハイエースで、お米の運搬用に購入し、山奥や砂利道を走り回り、その汚れが蓄積されていました。仕事を言い訳にしていますが、根本的には私の中の”洗車に対する意識の欠如”が大きな要因でした。車をきれいにしたいと思っても方法がわからない、ハイエースは洗車機に入らない、自分で洗うのに必要な道具や環境が不明と理由をつけて、洗車を避けてきたのが実情です。
この夏からビューティフルカーズで働き始め、クルマが美しいことの素晴らしさに日々感銘を受けています。ビューティフルカーズのお客様から「クルマは身にまとうもの、身だしなみだよ」と言われて、気づかされました。お客様を見ていると洗車によってクルマだけでなく、自分自身の内面も整っているように感じ、私自身も美への意識が変化してきました。最初に行ったのは、髭を剃って、髪の毛を切って整えることで自己管理を始めました。
1、洗車に目覚める!
すでに心の準備は整っています。汚い車には恥ずかしい思いがあり、早急に洗車して美しくしたいと考えています。ピカピカの車に乗ることで、運転が楽しくなり、虫の付着や飛び石による傷つきを避けるため、安全運転にも寄与するでしょう。洗車はクルマと自分にとって有益な行為だと思います。
2、必要な洗車用品とは
洗車機でしか洗車したことがなかった私は手洗い洗車の必要な道具がわかりませんでした。
そこで村上社長からアドバイスを受けるために相談に行きました。
社長が私のハイエースを見て、教えてくれたビューティフルカーズの洗車用品リストが以下です。
- 洗車用純水器ピュアニッシュ
- 弱酸性カーシャンプー
- 洗車スポンジ
- 洗車スポンジSサイズ
- コロイド洗浄剤
- 虫汚れリムーバー
- 果実酸クリーナー
- 縁無しマイクロファイバークロス
- マイクロファイバークロスSサイズ
- イージーグロスコートナノ
「ほとんど全部の商品ですね。あれ?ウォータースポットリムーバーがないですね?」と質問したところ、「ウォータースポットを気づくところまで、まずは綺麗にしよう」と言われました。
さらにホームセンターで買うべき商品は「バケツ(15リットル)」と「ホースリール(15メートル)」。
水場から洗う場所までの距離+10メートルくらいで考えるといいそうです。
あったら便利なのは「高圧洗浄機」と「脚立」。
「高圧洗浄機といえばケルヒャーって聞いたことあります!」と言うと、
「ケルヒャーはいい商品だけど、安いグレードはホースが少し固いんだよね」と教えてくれました。
機能的には安いものでいいんだけど、ホースはなるべく柔らかいものがいいそうです。
私のように大きなクルマに乗る場合、脚立に乗ることで安定して洗車ができます。最近のクルマは高さがあるため、自分の身長に合った脚立(一段タイプ、二段タイプ、三段タイプ)を選ぶことがおすすめです
3、洗車ってどこでできる?自宅?洗車場?
皆様、自宅で洗車するための適切な環境を整えていますか?
洗車初心者として、洗車の場所についてのアドバイスをいくつか受けました。自宅での洗車を考える場合、基本的には「自分の敷地内で行い、洗車の排水を下水に流すことが重要」とのことです。排水処理が鍵で、地域の農地などに水が流れるのを防ぎ、しっかりと下水に流すようにする必要があります。
また、町のコイン洗車場なども選択肢の一つです。
埼玉県入間市に新しくオープンしたビューティフルカーズの直営店、BEAUTIFUL CARS EXPERIENCE CENTER 埼玉入間では、ビューティフルカーズ製品を購入したユーザーには、最低利用時間30分から利用できる「時間制の洗車場」が提供されており、1分40円(税抜)からご利用いただけます。地域によっては馴染み深いガソリンスタンドが洗車スペースを提供していることもあります。
ただし、コイン洗車場での作業には料金がかかり、待っている人がいる場合は迅速に作業を終える必要があるため、洗車をゆっくり行いたい初心者には、自宅での洗車がおすすめです。ビューティフルカーズの洗車場の場合、予約制なので、焦らなくて良いのでこちらもおすすめです。
4、商品と環境が整ったら、洗車の手順を学ぶ
洗車の基本的な手順は、「まずタイヤとホイールから洗い、その後上から下に向かって洗う」というものです。ルーフやボンネットなど、あまり汚れていない部分から始め、汚れの多い下部に向かって順次洗っていきます。ボディの洗浄方法は、汚れの程度に応じて段階的に行います。
次は純水洗車についてです。
次回もお楽しみに!