フォルクスワーゲン ゴルフ GTI スタンダード研磨+5層構造のTTクリア5レイヤー

フォルクスワーゲン ゴルフ GTI、スタンダード研磨+5層構造のTTクリア5レイヤーでご入庫いただきました。

新車から半年程経過したお車です。黒を綺麗に保ちたいと、大変気を使われているオーナー様です。しかし新車時から付いていた傷が大半と思われますが、全体的に傷が目立ちます。しっかりと研磨し、傷の無い美しい状態に仕上げさせていただきます。

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GTIのトレードマーク、チェックのシート。

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メーター中央には綺麗な液晶モニター。

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直4、2リットルターボエンジンは、220馬力、1,500から4,400rpmまで最大トルクの35.7kgmを発生。

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いくら傷が無くても、隅々が汚れていては、独特のスッキリ感は出て参りません。まずは徹底的な洗車から行って参ります!

ボンネットを開けた際の、ヘッドライト上の部分です。こちらの水ジミも、専用の洗剤で分解除去いたします。

洗浄前。

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洗浄後。

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ルーフの水ジミを分解中です。

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各種洗剤でも落ちない付着物はトラップ粘土で除去いたしました。

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モヤモヤと見えるのが、トラップ粘土でついた擦り傷です。洗車傷より浅い傷ですので、この後の研磨で問題なく除去できます。

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洗車完了いたしました。

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ボンネットには、納車前に研磨された際の、オーロラ傷と呼ばれる研磨跡が見えます。白くモヤモヤと広がっているのがお分かりになるでしょうか?

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研磨前。

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当店の研磨方法は、オーロラ傷などを残しません。

研磨後。

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洗車傷が目立つ部分。

研磨前。

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1度の研磨でここまで傷が消えます。ただ、この写真では綺麗に見えますが、実は細かい研磨の跡が残っています。とは言っても、通常の研磨方法の様に、目立つ跡ではありません。このままコーティングをしてしまっても、殆どのお客様は気付かないと思います。しかし、当店では、さらに研磨力が弱いポリッシャーを使い、さらに精密に表面を整えていきます。

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3工程の研磨が完了した状態です。

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ここまでアップにしても、研磨傷は確認できません。

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ボンネットの先端部分です。

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ギリギリまでしっかりと仕上げました。

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プレスラインはこの様に保護して研磨いたします。

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側面の状態です。やはり洗車傷が目立ちます。

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研磨を進めます。

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ピアノブラックのピラー部。

研磨前。

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研磨後。

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ルーフスポイラー下の部分。

研磨前。

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研磨後。

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テールレンズ。

研磨前。

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研磨後。

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研磨完了いたしました。この後、コンパウンドの粉を洗い流し、コーティング作業へと進みます。

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5層構造のTTクリアコート、施工完了いたしました!研磨で仕上げた塗装面に、さらに濡れた様な艶が加わり、美しく仕上がりました。

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お車をご覧になったオーナー様、「想像してたとおり、プレスラインが引き立つね。」と仰ってくださいました。私もいつも感じているのですが、しっかり磨き上げたお車は、造形が引き立ち、デザイナーの気持ちまでもが伝わってくる気がいたします。

お車を美しく保ちたい。というオーナー様のお気持ちが、大変強く伝わって参りました。洗車方法も熱心に聞いてくださいました。ぜひ、楽々洗車で長く美しさを楽しまれてくださいませ。当店もサポートさせていただきます!

この度は数ある施工店の中から当店をお選びいただき、誠にありがとうございました!

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2014年11月20日
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