アウディ Q5 軽研磨+TTクリア5レイヤー
アウディ Q5。Q7に続き、2006年に誕生したSUVです。アウディらしさが存分に出ていて、上質でスタイリッシュ。4駆システムは、アウディ伝統のクワトロ。秋田のような雪国では、間違いなく最高の車のひとつです。
購入から9ヶ月、12,000km程走行しているお車ですが、大変気を使って維持されていて、スノーブラシの傷なども殆ど無く、洗車傷も非常に少ない状態です。より完璧な状態にして保護をしたいとの事でご入庫いただきました。大変良い塗装状態でしたので、研磨は、通常新車にお勧めしている、軽研磨。コーティングは最高の艶を得られる、5層構造のTTクリア5レイヤーをお選びいただきました。金属モールコーティングも承りました。オーナー様にご満足いただけますよう、「グレイシアホワイト メタリック」の美しい白ボディーを艶々に仕上げて参ります!
素晴らしい質感の内装。
こちらのお車はSライン。
スポーツセダンと全く遜色無いドライビングポジション。
シートにもSラインの刻印が。
スポーティーなステアリングと、280キロまで刻まれたスピードメーター。
ミッションは8速ティプトロニック。
2.0TSFIエンジンは、224psの最高出力と、35.7kgm・fを発生。
それでは洗車開始です。2月の施工でしたので、下回りに雪が付いています^^;大変ありがたい事に、たくさんの施工をさせていただいているのですが、ブログの更新が滞っております。申し訳ございません。できるだけ早めにご報告できるよう、頑張って参ります!
ホイール。
洗浄前。
洗浄後。
ドアの内側には、タールピッチと鉄粉が付着。
洗浄前。
洗浄後。
轢かれている…わけではございません^^;フロントバンパー下部を洗浄中です。
洗浄完了後、金属モールコーティングを行います。輸入車の金属モールは白く錆びてしまう事が多いですので、コーティングで予防します。
専用のコーティング剤がボディーに付着しないよう、しっかりとマスキングし、施工部分を脱脂処理した後、コーティングを施工します。
長時間貼っても跡が付かない部分のみマスキングをして、研磨開始です!その他の部分は、磨く直前にマスキングをして、磨いたらすぐ剥がします。
少ないながらも所々に傷が見えます。といっても大変浅い傷ですので、軽研磨で除去可能でした。物理的にボディーを擦る以上、全く傷を付けない洗車は不可能ですが、浅い傷にとどめておく事により、軽い研磨で済みます。施工料金もお安くすみますし、無駄に塗装を削る必要がないので、塗装への負担が最小限に抑えられます。
洗車機では、残念ながら深い傷が入ってしまいます。また、ガソリンスタンドの手洗い洗車しかご利用していない。というお車でも、洗車機と変わりないか、それ以上に深い傷が入っている事が多いです。私は利用した事が無いので、良く分かりませんが、洗車の上手なガソリンスタンドさんもあるかもしれません。正しい洗剤と道具を、正しい手順で、正しい力加減で扱う事により、仮に手早く洗車したとしても、傷を少なく、浅く保つ事ができます。愛車を長く綺麗に乗りたいオーナー様には、ぜひ深い傷を入れない洗車をしていただきたいと思います!
研磨前。
研磨後。
研磨前。
研磨後。
研磨前。
大変良くお手入れされている事と、アウディの塗装は、もともと非常にクリア感があるので、この大きさの写真だとあまりわかりませんね^^;
研磨後。
研磨前。
研磨後。
テールレンズも研磨します。
研磨前。
研磨後。
ピアノブラックのピラー部は傷が目立ちます。新車の時から、かなり傷が入っています。
研磨前。
バフ目などを出さずに、しっかりと研磨します。
研磨後。
研磨完了後、付着したコンパウンドの粉を綺麗に洗い流してから、5層のコーティングを施工いたします。作業工程は非公開なのでお見せできないのですが、1層1層施工方法も違い、時間をかけて施工いたします。研磨後の艶が、さらに濡れた様に深く、それでいてキラキラとした華やかさも持つ、素晴らしい艶へと変化していきます。TTクリア5レイヤー、完成いたしました!
お車をご覧になったオーナー様から、「新車に戻ったね」
今後も洗車やメンテナンスなどで、綺麗なお車ライフをサ
この度は数ある施工店の中から当店をお選びいただき、誠