【秋田・本店】社外ホイールを装着の方にお勧めのハブリングについて

秋田にも本格的な冬が到来しました。

今回は社外ホイールを装着している方にご覧頂きたい記事です！私自身、冬タイヤのホイールは純正品なのですが、夏タイヤのホイールは社外品です。デモカー・ルーテシアのタイヤ交換の際に知った、「ハブリング」というものがございます。日本車は車体からボルトが出ており、そこにタイヤをはめ込む形のため自ずと中心がずれずに装着できている感覚でした。しかし、実際には車輪の中心部に位置するセンターハブという部品とホイールの真ん中の穴で中心を出しているのです。

外国車はボルトを外から差し込む仕様のため、このような形となっております。中心部分がセンターハブです。車種により大きさは異なります。

純正ホイールですとセンターハブとピッタリと合うようにホイールが作られており、気にする必要のない部品ですが、社外品はどの車種にも合うよう大きめに作られており、径の大きさがピッタリと合いません。

ズレていると、高速走行時にハンドルがぶれる…というような事も発生しかねません。

センターハブよりホイール側の径のほうが大きく、中心がズレてしまいます。

こちらにハブリングを装着します。

こちらのリングを装着することによって、センターハブ側とホイールハブ径側の径の違いを調整し、ぴったりとはまるように隙間を埋めてくれます。たった一手間でホイールを安全に装着し、高速を走行してもぶれたり、振動を無くす事ができます。

代表村上が過去に運転時にブレを感じ、ホイールバランスを取ったり、アライメントを調整したりしても、全然振動が直らなかったことがあったのですが、ハブリングを装着したところぴったりと止まりまったそうです。大きく、重いホイールほどこのリングによる効果は絶大です。

運転時にブレや振動などの違和感を感じ、社外品のホイールをお履きの方は一度試してみてください。