車についた花粉のシミの落とし方~プロが教える正しい洗車方法【洗車のコツ・仕方】 Vol.16~

車についた花粉のシミの落とし方

 

ビューティフルカーズがお届けする「正しい洗車方法」Vol.16。今回は春の悩み花粉のシミの落とし方です。花粉は水に濡れると、中から「ペクチン」というタンパク質が出てきて、ベタベタとした汚れになり、それが乾燥すると、酷いシミになってしまいます。

一番良いのは、雨などに濡れて乾燥する前に洗車することです。もしベタベタになってしまったら、通常の洗車の後に、虫汚れリムーバー( https://www.beautifulcars.biz/31608/ )を付け、マイクロファイバークロスで撫でて落とす。それでも落ちない時は、果実酸クリーナー( https://www.beautifulcars.biz/31611/ )とマイクロファイバークロスで落とします。

ベタベタの花粉が落ちても、酷いシミが残ってしまいます。動画のおクルマは、納車になってすぐの新車ですが、シミまみれになっていました。見た目が衝撃的なのですが、実は「熱」を加えると、魔法のようにシミが消えて行きます。当店でシミを除去している動画をご紹介しますので、ご参考にしてください。一番楽で安全なのは、直射日光で塗装面を熱々に熱することです。なので、あまり心配しなくても、夏になると知らぬ間に綺麗になってしまいます。

今回の動画では何も使っていません。

通常の洗車で落ちないベタベタの花粉を除去するには、

虫汚れリムーバー
果実酸クリーナー

が効果的です。ぜひご参考にしていただき、「美しいクルマと共に暮らす。」素敵な毎日をお送りください!

2018年04月09日