トヨタ プリウスα TTグラス&グロス(新車)
トヨタ プリウスα。2011年に誕生した、プリウスの派生車種です。広い室内を持ちながら、プリウス譲りの低燃費。3層構造のTTグラス&グロスをご用命いただきました。
新車をご購入され、お問い合わせをいただいてから、長い間お待たせしてしまい、大変申し訳ございませんでした。TTグラス&グロスの良さを引き出し、ボディー色はホワイトパールクリスタルシャインをパキッと美しく仕上げられるよう、頑張って作業して参ります!
シンプルな部品構成で、非常に軽量そうな内装。
広いのですが、適度な包まれ感がある車内。
シンプルなステアリング。
シンプルなのに、どことなく未来的な内装。プリウスシリーズ独特な雰囲気です。
走行用バッテリーの存在を感じさせない、広大なラゲッジルーム。
トヨタのマークが入っている部分。ずっと、電気的なコントローラーか何かだと思っていたのですが、よく見てみると、エンジンを覆っているプラスチックの化粧カバーでした。トヨタの演出にやられました^^;
まずは徹底的な洗車から始めます。
通常、アルミホイールのタイヤはホイルーカバーを装着しませんが、プリウスは、専用の超軽量アルミホイールを装着し、さらにその上に空気抵抗低減のための樹脂製のホイールカバーを装着するという珍しい手法を採用しています。全ては燃費の為。徹底しています。
ホイールカバーを外し、ホイール自体も綺麗にします。
リヤバンパーの底面部分やドアの内側、フェンダーの内側など細かい部分の汚れも丁寧に洗浄します。
洗浄前。
洗浄後。
洗浄前。
洗浄後。
洗浄前。
洗浄後。
表面だけでなく、普段は目に付かない箇所の隅々まで綺麗にすると、不思議と車全体が引き締まって見えてきます。
洗車完了後、マスキングを施し、研磨開始です。
こちらのお車、ボンネットの運転席側後方、ルーフの助手席側半分、運転席側のテールレンズに深い磨き傷がありました。納車前の新車を、これほどの広範囲に渡って磨く事があるのですね。それも、磨くというか、傷つけてしまっています。
白なので傷が写りにくいのですが、この様な感じです。
ライトを当てながら、丁寧に研磨していきます。
研磨後。
こちらも研磨後。
その他の部位にも、洗車傷が見られます。
研磨前。
研磨後。綺麗になりました。
研磨完了です。これからもう一度洗車をして、コンパウンドの粉などを洗い流してから、3層構造のTTグラス&グロスを施工していきます。
丁寧に3種類のコーティングを重ね、TTグラス&グロス、完成いたしました!
ドアを開けたステップ部も綺麗になりました。
お車をご覧になったオーナー様は「かっこ良い!」と何度も仰っていました。綺麗な車って物凄くかっこ良いです。それがご自身の愛車とあれば、見ているだけで幸せになっちゃいますよね。当店ではコーティングは塗装の保護はもちろんですが、ドレスアップパーツの一つとしても考えております。
その後オーナー様からご連絡をいただき、「空気抵抗が減ったのか、燃費も良くなった気がします。」と伺いました。燃費まで良くなったら凄いですね^^お車を綺麗にすると、故障しにくくなったり。調子が良くなったりする。というお話はよく伺います。簡単お手入れで末永く、ピカピカの愛車を楽しんでいただければ幸いです。
この度は数ある施工店の中から当店をお選びいただき、誠にありがとうございました!