車に積もった雪、正しいスノーブラシの使い方

こんばんは!社長の村上です。

コーティングブースでは、新車から3年経過したBMW Z4、スタンダード研磨+グロスアーマーで美しく仕上がっております。

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今年は雪の少ない秋田市ですが、夕方から降り始めた雪が、ちょっと積もっていました。車の雪を落とさないと帰ることができません。

そこでスノーブラシを使うのですが、このブラシ、雪を落とせるように、結構硬いですよね。洗車のときに、硬いブラシでゴシゴシする方は少ないですが、何故かスノーブラシはガシガシとやっちゃうんですよね。この前も、あるお店の駐車場に停まっていた黒のミニバン。奥様がスノーブラシでガシガシと一生懸命に雪を落とされていました。多くの皆様は、洗車はあまり気にしないのに、何故か雪はしっかりと落とすんですよね。ちょっと位残っていても大丈夫なのに。目の前で高価なお車に、どんどんと傷が付いていく様子を見て、複雑な気持ちになりました…。

ではどうすれば良いのか?

まずはこちらに行ってください!

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めちゃくちゃ他店様の宣伝です^^;普段行くことは少ないのですが、たまに行くと楽しいですよね。ビューティフルカーズのツナギで行くのは、少々勇気が要ります。

そして、こちらを買ってください!

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店内撮影禁止でしたでしょうか…。宣伝なので許してください。これはマイクロファイバーでできたスノーブラシカバーです。これをスノーブラシに装着します!

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すでに使った後に撮影したので、雪がついていますが、こんな感じになります。

そして、まずは車を十分に暖気します。エアコンもフロントガラスを暖めるデフロスターにして、温度も高く設定しましょう。リヤガラスの熱線のスイッチもオンです!車を暖めることで、凍りついた雪を溶かします。コーティングしているお車ですと、ツルツルと雪が滑って落としやすくなります。雪と塗装面の間に水の膜ができるので、雪を滑らせても、驚くほど傷付きません。

とはいえ、使い方はこのようにします。ブラシを微妙に塗装面から浮かしています。塗装面を直接擦らないように気をつけましょう。

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この調子でどんどんと雪を滑り落とします。少しくらい触れても、マイクロファイバーですので、そんなに神経質にならなくても大丈夫だと思います。

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完璧に落とす必要はありません。走行に危険が無く、後続車に迷惑をかけない程度に落としましょう。こんな感じですね。もうちょっと落としたい気持ちになりますが、ガマンします!

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1月9日追記。翌日朝、出勤前、暖機運転中の状態です。帰宅後雪が降らず、気温も氷点下ではなかったようで、雪はすっかり綺麗に落ちていました。むしろ、汚れが落ちてピカピカになりました^^

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最後にもうひとつのコツです。例えば、晴れて雪が解けて、ビシャビシャになった道路を走ったときなど、泥と凍結防止剤で、とんでもなく車が汚れている時がありますよね。そんな状態に雪が積もってしまったら、かなり危険です。何しろ、塗装面は、硬いヤスリの粒子のような泥、砂が固着。そこを凍りついた雪を滑らせてしまうと、いくら水の膜があっても、傷ついてしまう可能性があります。逆に綺麗な状態に雪が積もったのなら、あまり心配はいりません。

冬でもお車を綺麗に保つことが、お車に細かな傷を付けない秘訣なんです。

当店でコーティングいただいたお客様向けの、セルフ洗車場サービス。ご好評をいただいております。冬でも暖房が効いた屋内で、しかも水ジミにならない純水を使って洗車ができます。1時間1,800円でお使いいただけます。冬期間の洗車にお悩みのお客様、あらかじめお電話(018-874-9486)でご予約の上、ぜひご利用くださいませ!

セルフ洗車でピッカピカになった常連様のお車です。コーティング後2年以上経過、しかも完全に屋外保管とは思えません。皆様もぜひ、「美しいクルマと共に暮らす。」そんな素敵な毎日をお送りくださいませ!

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2016年01月08日